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市販の便秘茶だと「添加物が気になる…」「副作用が怖い…」という方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめしたいのが、手作りの便秘茶です。
手軽に手に入る天然由来の素材を使って便秘茶を手作りすることができると、添加物の心配もなく安心です。また費用もほとんどかからないので経済的です。
そこで今回は、「便秘改善が期待できるお茶の手作りレシピ」を4つご紹介します。
1.オリジナルの便秘茶を作ろう!簡単に作れるお茶レシピ
1-1.捨てるのはもったいない!アボカド種茶
お手軽度:★★★★
水溶性食物繊維がたっぷりのアボカドの種を使ったお茶です。普段は捨てるもので作れて経済的です。
【作り方】
- アボカドの種を8mm~1cmの幅で輪切りにする。
- 沸騰した1リットルのお湯に輪切りにしたアボカドを入れて30分ほど煮出す。
【作り方のポイント】
- アボカドを切る時はぬめりを洗って、水気をしっかり拭き取らないと滑って切りにくいです。
- そのまま飲むと土っぽい味がします。お好みで、レモンや生姜などを入れると臭みが緩和されて飲みやすくなります。
1-2.デトックス効果が高い!よもぎ茶
お手軽度:★★
よもぎの葉をフライパンで煎じて作ります。材料があれば簡単にできます。
【作り方】
- 摘んできたよもぎをよく洗い、丸1日天日干しする。
- 乾燥したよもぎを、手で2~3cm大の大きさにつぶす。
- つぶしたよもぎを、アルミホイルを敷いたフライパンで10~15分ほど弱火で煎る。
- 煎ったよもぎをティーバッグなどに入れてお湯で煮出す。
【作り方のポイント】
また、他人の敷地内で勝手に立ち入って採取しないようにしましょう。
1-3.香ばしい風味が美味しい!ごぼう茶
お手軽度:★★★
ごぼうを焙煎して作るお茶です。お茶を作った後に出てくる出殻も他の料理にアレンジできます。
【作り方】
- 土のついたごぼうを洗って皮付きのままピーラか包丁でささがく。
- 2日ほど天日干しさせて、カラカラの状態にする。
- 乾燥させたごぼうを、アルミホイルを敷いたフライパンで10~15分ほど弱火で煎る。
- 香ばしい匂いがしてきたら、粗熱を取ってティーバッグなどに入れてお湯を注ぐ。
【作り方のポイント】
- ごぼうを洗う時は、優しく泥を洗い落とすようにしましょう。皮に含まれる成分まで落とさないようにするためです。
- お茶を作る時は、1杯につきひとつまみのごぼうを使うのが目安です。
1-4.胃腸をポカポカに!たんぽぽ茶
お手軽度:★
たんぽぽの根を使って作るお茶です。タンポポを採取するまでが面倒ですが、ノンカフェインで誰でも飲みやすいお茶が作れます。
【作り方】
- 野生のたんぽぽの根を掘り起こす。
- 採ったたんぽぽの根をよく洗い、1日天日干しする。
- 水分が抜けてカラカラになったたんぽぽを細かく刻み、アルミホイルを敷いたフライパンで10~15分ほど弱火で煎る。
- 焙煎したたんぽぽ根をお茶パックなどに入れて、お湯を注いで飲む。
【作り方のポイント】
- たんぽぽは衛生面や安全性を考慮して、車や人通りの少ない場所のものを採取しましょう。
- たんぽぽの根は根本からまっすぐ生えています。根を傷つけないように大きなスコップを使って慎重に掘り起こしましょう。
ここまで作り方を見て、面倒だと思った方は、オーガニック・無添加の便秘茶がおすすめです。
こちらのページにまとめているので、気になる人は参考にしてみてください。
ノンカフェイン・無添加・オーガニックの体に優しい便秘茶>>
2.まとめ
便秘茶を自分で一から作ると、費用もあまりかからず、添加物の心配もありません。保存方法などに注意して、一度、自分専用の便秘茶を作ってみてはいかがでしょうか。
しかし、手作りは少し手間がかかります。手作りするのが面倒だという方は、手軽に買える市販の便秘茶を利用されることをオススメします。
市販の便秘茶でもオーガニックや無添加にこだわった便秘茶はたくさんあります。