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便秘茶に限らず、お茶にはカフェインが含まれていることが多いです。しかし、カフェインには、覚醒作用があるので摂り過ぎると寝つきが悪くなることがあります。

またカフェインが赤ちゃんの成長に及ぼす影響についてはっきりとはしていませんが、
WHO(世界保健機構)では、妊婦の1日のカフェイン摂取量を300mgまでとしており、
日本人の体格など考えると、50~100mg程度に控えた方がよいとされています。

あなたがいつも飲んでいるお茶にカフェインは含まれていますか?
この機会に、ノンカフェインの体に優しいお茶に変えて、便秘をすっきり解消しましょう!

1.ノンカフェインの便秘茶はこんな人におすすめ

ノンカフェインのお茶を飲んだ方が良い人はこんな人です。

  • 妊娠中、授乳中、幼いお子様がいる人
  • カフェインが体質に合わない人
  • 夜寝る前にお茶を飲みたい人

妊娠中はカフェインが入ったお茶を飲まないようにと医者から言われることがあります。
これは、カフェインが胎盤を作る血液を減少させるため、赤ちゃんの発育を妨げる危険性があるからです。

特に、妊娠中の体はカフェインの分解が遅く、カフェインが胎盤から赤ちゃんの体内へと入ってしまう可能性が高くなります。
生まれてくるお子さんのためにも妊娠前後のマタニティ期間は、なるべくノンカフェインのお茶を飲むようにしましょう。

また、ノンカフェインのお茶は眠りが浅い人や、カフェインが体質に合わずアレルギーのような症状を引き起こしてしまう人にも向いています。

2.便秘解消効果が高い!ノンカフェインのおすすめ便秘茶4選

商品名 最安値価格(税・送料込) 特徴
たんぽぽ茶ブレンド 730円(お試し用) ・刺激の少ない食物繊維が主成分
・体に優しいので妊婦や子供におすすめ
プレミアムオーガニックルイボスティー 970円(お試し用) ・ビタミンやミネラルが豊富
・有機JASマーク付のオーガニック製品
通快麗茶 1,490円 *定期コース (2回目以降:2,760円) ・キャンドルブッシュ入りなので、即効性が高い
・緑茶味なので飲みやすい
デルモッティ 1,836円*定期コース*3ヶ月継続の必要有り。(2回目以降:3,230円) ・ノンカロリー
・22種類の天然素材配合で腸内環境を改善できる
【通快麗茶】

キャンドルブッシュ入りで、便秘に即効で効果を発揮するのにノンカフェインで安心して飲めるお茶です。
通快麗茶の主成分キャンドルブッシュには、食物繊維やポリフェノール、天然の下剤成分など、お通じを改善するために必要な成分をお茶で効率良く摂取することができます。

日本人の口に馴染みやすい緑茶味で、とても飲みやすいです。
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【デルモッティ】

ノンカフェイン・ノンカロリーで健康的・ヘルシーに便秘を解消できるお茶です。
22種類の厳選された天然素材だけではなく、他のお茶にはあまり含まれていない乳酸菌までをお茶で摂取することができます。

乳酸菌は、善玉菌を増やす働きがあり、腸内環境の改善に役立ちます。
便秘や便秘による肥満・肌荒れ・体の冷えなどをトータルケアしてくれる女性の強い味方です!
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【たんぽぽ茶ブレンド】

ノンカフェインなのはもちろんですが、副作用のような症状が起きやすい下剤成分まで排除した体に優しい便秘茶です。
香ばしい香りにリラックスできますよ。

刺激の少ない食物繊維メインで作られているので、妊婦や小さなお子様でも飲めます。マタニティ期間の便秘改善にもよく利用されています。
腸を直接刺激する成分が入っていないので、便秘に対して即効性は期待できませんが、より自然なお通じを目指したい人におすすめのお茶です。
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【プレミアムオーガニックルイボスティー】

こちらも、キャンドルブッシュではなく食物繊維メインで作られているノンカフェインのお茶ですが、たんぽぽ茶と違う所は、ビタミンやミネラルも豊富に含んでいる点です。
美容の味方であるビタミン類ですが、腸の運動をコントロールするビタミンEや、腸の蠕動運動を高めるビタミンB、ストレスによる便秘をケアするビタミンCなど便秘にも大きな役割を果たします。

このルイボスティーには有機JASマークがついていて、国からオーガニック製品であることが認められています。
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3.ノンカフェインのお茶が便秘解消に効果的な3つの理由


ノンカフェインのお茶はカフェイン入りのお茶に比べると、次の4つの理由からも便秘を改善する効果が高くなります。

①夜飲んで朝スッキリのリズム作りにも最適
便秘茶は、夜寝る前に飲むのが最も効果的なのですが、カフェインには覚醒作用があるため、寝る前に飲むと眠れなくなる可能性があります。
ノンカフェインのお茶は、寝る前に飲んでも睡眠の妨げにならないという点でも安心です。

②リラックス作用が高いからストレス性の便秘にも効果的
カフェインには精神を興奮させる作用が含まれています。
カフェインの効果が表れてくると睡眠が浅くなり、十分な休息効果が得られなくなります。

しかも、カフェインの覚醒効果が持続する時間は8時間~14時間もあるのです。
良質な睡眠によるリラックス効果を得るためにも、夕方~夜の間はノンカフェインのお茶を飲むようにしましょう。

③利尿作用が少なく、便の水分不足に陥りにくい
カフェインには、利尿作用があり、摂り過ぎると水分補給をしているつもりでも体内の水分が排出されやすいため、便の水分が不足してしまう可能性が高くなってしまいます。
利尿作用が少ないノンカフェインのお茶は、便の水分不足を補うのに最適なのです。

4.便秘に効果的なノンカフェインのお茶を選ぶ時に注意したいポイント


ノンカフェインの便秘茶にも、妊婦さんにおすすめできない下剤成分が入っていることもあります。
そこで次は、便秘解消効果が高くて、妊娠中でも安心して飲むことができるノンカフェインのお茶を選ぶポイントをご紹介します。

4-1.水溶性食物繊維が含まれている

健康的に便秘の改善を目指す人にとって、食物繊維は欠かせない栄養素です。
もちろん安全性も高いので、妊娠中の便秘解消にもおすすめです。

食物繊維には、水に溶けにくい不溶性食物繊維と水に溶けやすい水溶性食物繊維の2種類があります。
便秘を改善するためには、この2つをバランスよく摂取することが大切です。

お茶を選ぶ時には、水溶性食物繊維が多く含まれているものを選ぶようにしましょう。

4-2.腸の善玉菌を増やす乳酸菌・ビタミンCなどが含まれている

腸内環境を整えて便秘を解消するためには、善玉菌を増やす必要があります。
善玉菌を増やすお茶選びでは、次の2つがポイントになります。

  • 善玉菌の一種である乳酸菌が配合されたお茶を選ぶ
  • ビタミンCなどの善玉菌のエサが配合されたお茶を選ぶ

どちらも吸収されなかった成分は自然に体外へ排出されるため、摂り過ぎなどによる副作用の心配もありません。

4-3.妊婦さんは要注意!キャンドルブッシュ(ゴールデンキャンドル)やセンナ入りのお茶の注意点

便秘の解消に即効性が高い成分に、キャンドルブッシュ(ゴールデンキャンドル)やセンナという成分があります。
これらの成分は便秘茶にも含まれていることが多いハーブの一種ですが、下剤と同じように直接的に腸を刺激する作用があります。

子宮の周りには腸があるので妊娠中にこれらの成分が入っているお茶を飲むと、子宮が収縮して流産や早産の原因となってしまう危険性があります。
お茶だからと安易に考えず、キャンドルブッシュ(ゴールデンキャンドル)やセンナ、カフェインなどが入っていないお茶を選ぶようにしましょう。

妊娠中でも安心して飲める!便秘をすっきり解消できるお茶

妊娠初期〜中期は便秘に悩んでいる人が多いです。さらに、妊娠中の便秘は普通の便秘と違ってこんなことにも悩まされますよね。 むやみに便秘薬が飲めない お茶の成分が気になって便秘茶が飲めない 赤ちゃんもいるからお腹の圧迫感を余・・・

5.他にもあった!便秘に効くノンカフェインのお茶9選

上で紹介したお茶の他にも、ノンカフェインで美味しく飲めるお茶があるので気になる人はチェックしてみてくださいね。

【ローズヒップティー】
ローズヒップティーはビタミンが豊富で、主に肌の心身代謝を促進したり紫外線対策に効果を発揮しますが、優しく便を促す緩下(かんげ)作用があり、便秘にも効果が期待できます。

ただし、名前が似ているローズマリーは妊娠中の禁忌植物とされていて、摂取するのはおすすめできません。ご注意を!

【ルイボスティー】
上でも紹介したルイボスティーは、ビタミン・ミネラルたっぷりで、腸の運動を促進する働きがあります。クセがなく飲みやすいお茶でもあるので、便秘茶初心者の人にもおすすめです。

【なたまめ茶】
中国の薬膳として古くから利用されている刀豆(なたまめ)。お茶に含まれるカナバニンというアミノ酸の一種は冷え性、血行改善に効果的です。

血行が改善されると、体の機能が向上し、体内がデトックスされて便秘が解消されやすくなります。

【たんぽぽ茶】
上でも紹介したたんぽぽ茶は食物繊維が豊富です。食物繊維は、腸内にたまった余分な水分や老廃物が便に結びついて、便を排出しやすい状態にしてくれます。

また、老廃物が便と一緒に外に出てくれるので、腸内環境も整って便秘を起こしにくい体質にするダブルの効果があります。香ばしい風味で意外と飲みやすいです。

【ドクダミ茶】
どくだみは古くから、10種類の薬効があると言われ、「十薬」とも呼ばれている植物です。
フラボノイドが豊富でデトックス効果が高く便秘の解消に効果的です。

ただし、どくだみ茶単体ではとても苦いです。どくだみが配合されているブレンド茶なら味にも満足して飲むことができます。

【コーン茶】
コーンには、便をやわらかくして排出させやすくする水溶性食物繊維が豊富に含まれています。不足しがちな食物繊維をお茶で手軽に摂ることができます。

コーンのほんのり甘い香りでリラックス効果を高めましょう!

【杜仲茶】
杜仲(とちゅう)茶には、ピノレジノールやジグルコサイドの作用で、血流の流れを良くして老廃物を排出する効果があります。よって、便秘にも効果的です。

便秘だけではなく、血圧を下げたりダイエットの目的でもよく使われます。

【三年番茶】
三年番茶には胃腸の冷えや、冷えから起こる腸の働きの低下を抑えてくれる作用があります。

体がポカポカすることで、冷え症によって起こる便秘も防止できます。

ほうじ茶のような味わいで、とても飲みやすいのが特徴です。

【黒豆茶】
黒豆に含まれているサポニンが脂肪の吸収を抑えたり、腸の働きを活性化させる効果があります。

女性に必要不可欠なイソフラボンも摂取できるので、お得感の高いお茶です。香ばしくてとても飲みやすいですよ!

6.ノンカフェインの便秘茶についてのQ&A

ノンカフェインの便秘茶を選ぶ時によくある疑問点をまとめました。

6-1.ノンカフェインとカフェインレス・デカフェの違いは?

ノンカフェインと似ている用語に、「カフェインレス」や「デカフェ」があります。
この3つの中でカフェインが全く含まれていないのは、「ノンカフェイン」だけです。

これに対して、「カフェインレス」や「デカフェ」は、本来カフェインを含んでいるものからカフェインを取り除いた飲み物のことで、少量ですがカフェインが含まれています。
まったくカフェインが含まれていないお茶を探すなら、「ノンカフェイン」と書かれているものを選びましょう。

6-2.ノンカフェインの便秘茶の効果的な飲み方は?

ノンカフェインの便秘茶は、「寝る前にホットで飲む」のが最もおすすめです。
便秘茶は夜寝る前に飲むと、寝ている間にお茶の成分が腸まで届いて、翌朝にスッキリを実感しやすくなります。

また、ノンカフェインの便秘茶は、寝る前に飲んでも睡眠の妨げにならないので安心です。

7.まとめ

ノンカフェインの便秘茶には、カフェインによる副作用の心配がなく、多くの人が飲みやすいというメリットがあります。

ただし、便秘への即効性は薄いので気長に飲んで便秘を解消していきましょう!